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9.Cloud Watchの監視アカウントへの集約#

ここでは Cloud Watch の 監視 アカウントへの集約設定について説明します

本作業は管理(支払い)アカウント、監視アカウント、リソースアカウントの3種類のアカウントから行います

9.1. Cloud Watch の設定#

本作業はリソースアカウントで行います

1.AWS 管理コンソール から Cloud Watch にアクセスします。

2.画面左側メニューから 設定 をクリックします。 画面右に表示されているクロスアカウントクロスリージョン の 設定 をクリックします。

3.CloudWatch データを共有データを共有 をクリックします。

4.特定のアカウント を選択し、監視アカウントのアカウントIDを入力します。

5.CrossAccountSharingRole では、CloudWatch メトリクス、ダッシュボード、ログウィジェット、アラームへの読み取り専用アクセスを提供する を選択します。また、CloudWatch 自動ダッシュボードを含めます。ServiceLens の X-Ray 読み取り専用アクセスを含めます。 の2つに選択状態になっていることを確認します。

6.CloudFormation スタックを作成CloudFormation テンプレート起動 をクリックします。

7.入力フィールドに 確認 と入力し、起動テンプレート をクリックします。

8.ブラウザの別タブが起動され、AWS CloudFormation によって IAM リソースがカスタム名で作成される場合があることを承認します。 を選択し、スタックの作成をクリックします。

9.スタック名:CloudWatch-CrossAccountSharingRoleCREATE_COMPLETE になっていることを確認します。

10.CloudWatch の画面に戻り、画面下の 完了 をクリックします。

本手順から管理(支払い)で作業を行います

11.続いて 管理(支払)アカウントから Cloud Watch にアクセスします。

12.画面左側メニューから 設定 をクリックします。 画面右に表示されているクロスアカウントクロスリージョン の 設定 をクリックします。

13.組織内のアカウントのリストにアクセス許可を付与する組織アカウントリストを共有 をクリックします。

14.**特定のアカウント** を選択し、監視アカウントのアカウントIDを入力します。

15.CloudFormation スタックを作成CloudFormation テンプレート起動 をクリックします。

16.ブラウザの別タブが起動され、AWS CloudFormation によって IAM リソースがカスタム名で作成される場合があることを承認します。 を選択し、スタックの作成をクリックします。

17.スタック名:CloudWatch-CrossAccountListAccountsRoleCREATE_COMPLETE になっていることを確認します。

18.CloudWatch の画面に戻り、画面下の 完了 をクリックします。

本手順から監視アカウントで作業を行います

19.続いて 監視アカウントから Cloud Watch にアクセスします。

20.画面左側メニューから 設定 をクリックします。 画面右に表示されているクロスアカウントクロスリージョン の 設定 をクリックします。

21.クロスアカウントクロスリージョンを表示編集 をクリックします。

22.アカウントセレクタを有効化AWS 組織アカウントセレクタ を選択し、画面下部の 変更を保存 をクリックします。

23.Cloud Wtach のダッシュボードを開き、画面上部にアカウント/リージョン選択のメニューが表示されていることを確認します。